フローラン・ダバディさん。
ウキペディアを検索すると、
以下のような華やかな経歴を
拝読できます。

(Florent Dabadie, 1974年11月1日 – )は、
フランス・パリ出身のキャスター、ジャーナリスト。
父は、作家・作詞家のジャン=ルー・ダバディ
(ミッシェル・ポルナレフの数々のヒット曲の作詞で
 フランスでは広く知られている)。
サッカー日本代表監督だった
フィリップ・トルシエのアシスタントを
務めた事から、日本での知名度を上げた。

昨日ココロゴトカフェで
ランチをご一緒させて頂きました。
堪能な日本語でユーモアに溢れた
素晴らしいお話。

日本の文化の事、
フランスの文化の事、
組織においてのいろんな課題など。

特にフランスでは、
トップの経営者や政治家は
哲学を学び、語れないと人としては
尊敬されないというお話は
とても衝撃的でした。

苦手と向かい合う

文学を読まない人は、
仕事の能力まで疑われると。
お勉強ができるだけ、
偏差値がいいだけでは、
サラリーマンはできても
リーダーとしての資質は
育たないという当たり前のこと。

理系だから
コミニュケーションが
苦手でも許される、

文系だから数字は苦手

そんなところに甘えて
自分の限界を決めてしまう
日本の社会人教育では
凡庸な会社依存の人しか
育たないのはあたり前だと
思いました。

心理カウンセラーは
文系の人が多いので
きちんとマーケティングや
数字に強くなる。

SEやエンジニアの人には
哲学とはいわずとも
心理学は学んでいただいて、
人間力やコミニュケーションスキルを
高める。

自分が苦手なものからは
逃げまくってても、
なんとかしのげる今の時代だからこそ、
苦手なものとガツンと向かい合えば
今の悩みは突破できる人は多いと思う。

私ももっと勉強しよう。
数字や語学に
もっと強くなっていこう。

NASAとメンタルトレーニング

今度、私が始めるNASAの
宇宙飛行士の教育をテーマにした
新しいメンタルトレーニングは、
脳科学が中心の理論的なもの。

フルで活動できない今だからこそ
学べること、
今だからこそできる仕事。
しっかり深めたい。