リハビリ3日目。
心の奥が動いた日。
昨日は地下鉄に乗りお風呂にはいり、さすがに疲れてぐったり。
夜になると手術の傷が熱を持ち痛みが眠りを妨げられたので一日ゆっくりしてました。
起きたり寝たり、起きたり、、。
痛みは時間薬です。
本当に大きな手術だったんだなぁと実感します。
そして自分の身体について深く、今ほど深く対話している時期はないと思います。
痛みとともにうつらうつらした眠りの中で、人として大切なことをなんとはなく考えてみる。

自分が命をかけてやりたいことは?
今の日本に大切なことは?
心理カウンセラーの役割は?
本当の意味で「人に寄り添うこと」ってどんなこと?

仕事の時のようにしかめっ面して考えているのではなく、
半覚醒状態であれこれふわふわと、
今までのこと、これからのこと、
命の時間を使ってやるべきミッション、、。

痛みがあるのに不思議と、なぜかポジティブなことばかりが浮かんでくる。
きっと自分の中で、新しい何かが生まれる予感がしています。
お休みの間にもっとそこを極めたい。

夕方から弟夫婦がお見舞いに来てくれました。
妹の手料理のおでんがとても美味です。
こんな家庭料理が何より嬉しい!
甥っ子たちは「浮世メンタルケアコミック図書館」の瞬く間に虜になり、
声も立てずによみ始めました。
子どもは本当にかわいいな(^^)

まだ体はだるいけど、少しづつ内面からジワリジワリと力が溢れてきました。
寝っ転がりながら見た、今日の渋谷はとても優しくて綺麗な空でした。

明日は、極上の音楽療法で癒されに行く。
術後病院以外の初めての外出!
社会復帰第一弾です(^^)