私はアフターシアターとして、終わったあとみんなで対話を深めたり、深い感情を浄化し、自分の心の中の宝物に変えていくワークショップを担当させて頂きました。

「朗読とは、追体験をするということ」
本を文字で読むよりも鮮明に、映像を見るよりもダイナミックに心に響きます。

山崎勢津子先生と一龍斎春水先生のお二人の究極の朗読会は、ただ、ただ圧巻でした。

今回は、戦争、命、平和、、がテーマ。深く対話が起こりすぎて、しんどくなったという人もいるかもしれませんが、薄くて軽いエンターテイメントが人の心を救うわけじゃない。

終わったあと涙が止まらないような深い経験こそが、自分をまるごと変化させてくれる芸術との出会いであると思うのです。

とはいえ、しんどくて終わりではなくやはり最後は癒されて終わる。 そのための私のワークショップだったりします。

深くて優しい時間を本当にありがとうございました!