山口県の帰郷先で2歳の子供が、家の近くで家族と別れ、3日も行方不明のニュースにすごく心が痛んでいました。

大きい子どもでも熱中症で倒れる暑さ。川や溜池など大人でも足を滑らせることもある自然の中。防災無線にひたすら子どもの名前を呼びかける母親の声は、もう涙が溢れてたまりませんでした。

無事発見されて本当に良かった‼️

2歳の子供を発見したのは、他県からボランティアに来られていた78歳のおじいちゃん!リタイアした後のシニアの方です。専門職でもないもないおじいちゃんは、ボランティアで活動した現場でのいろんな経験の中で子どもの特性を誰よりも知っていたのかもしれません。

沢で発見されたとのこと。あと少し遅れていたら大雨や、熱中症など手遅れになっていたかもしれません。本当に良かった!
昨日、佐々木淳先生たちと、西日本豪雨の支援について議論した後だけに、とても深く感じるところがありました。

専門職も、専門職じゃなくても、みんなが誰かのためにできる事をする。そんな当たり前の事が今大切なのかも知れません。
そして、このおじいちゃんボランティアを受け入れた地元警察や関係者の人にも拍手!家族の方には本当に良かったですね、と。

管理の課題や警察の対応など、批判する人もなかにはいるのでしょうが、私はただ、喜びたい、本当に。
みんな暑い中本当に頑張りました!ご苦労様と言いたいです。

さあ、私たちも自分に出来る活動を1つ、1つやっていきます!
全国心理業連合会のプロフェッショナル心理カウンセラーたちがボランティアで活動している西日本豪雨のライン相談は、いよいよ8月19日まで。私たちの気持ちが一人でも必要とされる人たちに伝わりますように。

https://official-blog-ja.line.me/archives/76390559.html?fbclid=IwAR1lMVh9Ci0lhffAGX52zaPGGkIJMLQ4C52kRBRCuflB7GVGJqhgT50b8s8