クライシステキストラインは、カナダで始まり、イギリス、そしてアメリカ全土に広がる、SNS無料相談をダイナミックに展開しています。

今の所、トランプ政権の合衆国政府からは何の支援もないにもかかわらず個人寄付で潤沢に活動を広げていることに驚きます。

アメリカではこういった利用者が無料のソーシャルサービスの資金調達や運営が本当に工夫されていて日本も大いに見習うべきところだと思います。ビルゲイツの奥さんもかなり寄付をしていて(出資などではなくあくまで寄付!というところがポイント!)

「日本だって宇宙に行く!なんていってる金持ち社長いるじゃない、あんな人に火星に行くより人助けの方が価値があるって、私が日本に行って交渉するわよ!」親日家の若い女性CEOのメンタルの強さは、本当に見習うべき点がありますね。

SNSカウンセラーが持つ課題としては、実際に自殺対策やいじめ相談をSNSカウンセリングで受けている私たちと、同じような課題もあり、こちらの方が進んでるなあー気がつかなかったなあーと、感心するところもあり。

だけど、これからはいろんな可能性が広がっていきそうです。

ハリーポッターをモチーフにした楽しいオフィス。社長(女性)の大好きなハローキティを並べたハイテク会議室。ノーネクタイでゆるーく挨拶をする弁護士。

自殺リスクの緊急対応が1日30件というハードな環境の中で、みんなが笑顔で挨拶をし、心から会社を愛している。

それがなによりもステキなことだと感じました。

さあ、世界をみたからには、これからは日本で私たちのできること、実現すべきことがたくさんあります。まずはSNSカウンセラーの教育のレベルを上げていく。ここの教育プログラムも教えていただけることも決まり、今回の参加のSNSカウンセラーたち、早くも心が震えています!