スポーツ心理学のご専門でオランダのオリンピックの活動や教育に携わる素晴らしいポールワイルマン氏。彼とは昨日少し個別にもお話しさせていただきました。

昨日のアスリートのセカンドキャリアを考えるデュアルキャリアも素晴らしい講義でしたが、今日のパフォーマンスと関連したお話しも、大学教授らしくリサーチも明確でしかもきちんと体系立てられていました。改めて、こういうアプローチの大切さを改めて感じます。

競技者であるアスリートだけではなく、指導者の育成のお話もあり改めて考えることが沢山ありました。

2020まであとわずか。 今の日本のメンタルトレーニングの立ち位置、これからの課題、全ての選手が当たり前にメンタルトレーニングを受けれる日本のスポーツ環境を作るために、私たちがやるべきことはまだまだたくさんありそうです。