私の周りで40.50代で介護で離職を余儀なくされる人が多くいます。

その世代は働き盛りで職場のリーダーである事も多いので、そんな人がキャリアをリセットしてしまうのは正直残念にも思います。また最近では介護で無職になった50代60代がその後いい職場に出会えず困窮していくというケースも見受けられます。

企業はこれからの働き方のキーワードとして、「従業員の心身の健康を守る」ということ「子育て共働き始め新しい家族の有り様に配慮する」そして「仕事をしながらでもこころおきなく高齢の親をケアできる」という3つの要素が必要になってきます。すでに専業主婦の時代でもなければ兄弟が多く家族だけで介護できる時代でもない。

そこで今回は、働く人の介護のあり方について、産業界で活動する心理カウンセラーチームとしてできることを始めていきます。

今回は【産業ケアマネージャー】というまだ聴きなれぬ肩書を持つてつ講師をお招きして、働く人たちの介護のあり方について学びます。今後は企業の中で活動する心理カウンセラーと連携して、この活動を広げていきたいと考えています。

興味のある方、働く皆様は、ぜひご参加ください。

https://www.idear.co.jp/1907-kaigo-seminar/
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