こういう団体はちゃんと名前を開示してほしいですね。五輪も控え、メンタルトレーニング推進議員連盟もスポーツ庁や文科省に提言を行うなかでこういう団体は、まったくの別物として、きちんと開示されるべきだと思う。
虐待を洗脳しお金を巻き上げるカルトがメンタルトレーニングを語る一般社団法人なんて怖すぎる。
心理の業界団体の一番の社会的使命は、利用者の方に安心できるカウンセリングやメンタルトレーニングのサービスを提供すること。
そのためには、宗教やスピリチュアルの団体と徹底して区別すること(どちらがいいか悪いかではなく)。でないと、本当に心のケアを必要とする人が被害に遭う。心理学やメンタルトレーニングと詐称するカルト団体は、えげつないやり方で洗脳を繰り返し、気づいた時には取り返しがつかなくなっている。
生きづらさを抱える優しい人たちが被害者になる。こんな事態は避けたい。
心理カウンセラーの業界団体である全国心理業連合会としては、ここは警視庁や弁護士協会等と連携をとりながら、しっかりと対応していきたいと思います。
そしてまずは、心理カウンセリングやメンタルトレーニングを謳う団体が、きちんとした業界団体に加盟しているか?どうか?をしっかりと確認してから、入会してほしいと願うばかりです。