あれれ?これってなんだ?と思う記事。

鳥に餌をあげる人から罰金を取ることが【動物愛護法】なのでしょうか?

犬や猫と違い、鳩や雀は飼うことを国が禁じているわけですから、市民たちに被害が出ないような餌をあげる場所の指定や保護地域の設定などを行う事で、双方が守られるのではないか?と思います。

そのための調査や対応をすることがなによりも大切で、餌やりする人から罰金とってもいたちごっこになるだけです。

あー、行政って時々、こんなびっくりするその場しのぎをやってしまいますよね。あー、私の地元大阪だあ!

ヨーロッパでは庭に巣箱を作って冬の間の鳥たちの餌を与えて、それをみて育った子どもは自然環境を学ぶと言います。

日本でも昔は柿の実収穫の時に、一つは残しておいて野鳥にあげる、なんて粋な文化がありました。
日本の動物愛護の法律には、どこかズレた感が否めません。

「舌切りスズメ」などの民話にもなり、人間と長い間共存してきたスズメはここ10年ほどで激減し、絶滅危惧種になろうとしています。

山を切り開いた宅地開発で行き場を失ったシカやクマ、イノシシなどが人に被害を与えています。

だけど、それらを殺処分し続けるだけでも本質的な解決にならないのは、大雨で土砂災害にみまわれるリスクを考えてもわかりますよね。

まずは、大阪府全体で、野鳥などの実態調査を行い、どこで保護をし、市民生活に悪影響が出ないようにするためには何をすべきか?みんなで考えていくこと。そこから環境への意識の変化が生まれます。

それが人類破滅に向かう地球温暖化を止めるまずは、最初の第一歩だと思います。

大阪の議員の皆様、市民の皆様、目先の「便利さ」ではなくて、ちゃんと長い目で子供たちに誇れる地元残していきましょう‼️わたしもこれからはどんどんと声を上げていきます。

是非ご一緒に‼️

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/f46d075e342287c39ba2e14dc365e3a75bf143bf?fbclid=IwAR3ttpgEyQRYh-VXkrDkNBH43VYZkonIiz48EaLnVEnFuo_c1YWemKb70Yw