【観光産業から生き方産業への提案。どうあがいてもコロナでつらいんだからもっといろんな可能性を開いていこう！】

【観光産業から生き方産業への提案。どうあがいてもコロナでつらいんだからもっといろんな可能性を開いていこう！】優しい蝉の鳴く声。山があり海がある。普段、渋谷に住んでる私には山の緑のボリュームに圧倒される。高台から眺める海の視野の広さに息を飲む。今日はここで仕事。密とは程遠く静かな時間。すでに朝からズームでプロ選手のメンタルトレーニングを終え、本の原稿に進んでいます。コロナ禍の中、在宅での仕事は私たちの価値観をゆっくりと確実に崩している。通勤という足かせがなくなったら、いろんなことが自由になりますね。どんな田舎に住んでいても、離島に住んでいても、学ぶ機会や働く機会が同じになる。これは本当に素晴らしいことだと思います。心理カウンセラーたちの在宅活動の活性化は、心理職そのものの可能性を格段に広げているのです。生活が変わるということは生き方が変わるということ。観光産業が大変な中、どうしてワーキングスペースにそれらのホテルや飲食店を活用しないのか？不思議な気がします。インバウンドや観光資源に頼り、夏休みだけやたら高くなる利用料。これではリピートもしないし年間通じてゆっくり訪れる心の故郷には、なかなかならない。だけど静かな時に来てみたら、こんなに落ち着いた豊な時間はないと思います。こんな自然の豊かな場所は本の原稿をまとめたり、これからのキャリアについてゆっくり考えられる落ち着いた場所になります。企業契約の年間パスポートなんか発行して、「社員の福利厚生」ではなく「クリエティブな社員たちが気持ちよく仕事ができる空間」はどうだろう？仕事をした後に温泉に入ったり、海に行くのもいいと思うけどなぁ。仕事はオフィス街、娯楽は繁華街、観光はリゾートというステレオタイプの生活サイクルから脱却して、海の近くでできるクリエイティブな仕事もあれば、繁華街のカフェでできる刺激的な企画書作りもいいのでは？と思います。テレワークでも家の中に以外に守秘義務のまもれるパーソナルな仕事スペースができれば家族での諍いやストレスも半減する気がする。観光ホテル協会がテレワーク支援の空間として名乗りを上たら、会社は都心のオフィスも縮小できるしいいことずくしのように思うのですが、、、。厚生労働省も人生100年時代を受けて、癌などの病気をかかえても働く人たちを奨励しているわけですし、私なんて、まさに温泉ケアしつつ、仕事しつつ、海を楽しみつつ、美味しい海の幸を食べて、、あ、楽しみすぎですかね？（笑）ちなみにこの素敵な仕事ができる宿泊空間、渋谷の小さなビジネスホテルより全然安くてびっくりした。社員たちにも使って欲しいなー。年間パスポート提案してみようかしら、、😊↓渋谷からジャスト１時間でこの空間。新しいワーキングスペースの可能性を感じます。

浮世 満理子さんの投稿 2020年8月12日水曜日