今日は来年一月度のアイディアNEWSの収録日でした。

コロナ禍の中でアイディアヒューマンサポートアカデミーの授業はほぼズームでの開催となっているわけですが、このズーム授業、もちろんのことながら対面とは全く違うところで弊害?みたいなものが出できます。 これってどこの学校でも企業でもきっと似たような現象が起こっているはずです。

まず、挨拶がきちんとできない研修生が増えました。これは全て教育する側の責任ですね。生徒は悪くないのです。

やはり緊張した空気感の中で礼儀やマナーは磨かれるので、ズーム授業ではこの空気感を作るための授業の工夫が大切です。アイディアでは授業はすべてカメラオンして出席取るなどしていますが試行錯誤は続きます。授業のクオリティももっと上げていかないといけません。

次に、情報共有が疎かになります。

学校に来れば当然ある掲示板、スタッフからのお声がけ、生徒からも気軽な雑談からくる質問などがごっそりなくなります。そこでズームで交流会をしたり、ランチ会をしたり。

そして掲示板代わりにお仕事情報や活動、新規講座のインフォメーションとして、東京アイディア卒業生で俳優の渡部将之さんでとともにアイディアNEWSなるものを毎週展開することにした一年でした。 

情報弱者という言葉は好きではありません。ネットの細切れ情報を多く拾うことが人より物知りで、知ったかぶりができる、知性や聡明さとつながるというのは錯覚だからです。実際にはネットに溢れる本物かどうかわからない情報だけを食べて、知った気になり行動力もリアリティも脆弱になる。情報が溢れていたところでゴシップやデマでは仕方ないしSNSでしか人と繋がれないのでは社会生活に支障が出る(対面や電話で話せない人、本当に増えました)

そこで、やっぱり、ちゃんと温かい温度感のある、一人一人に寄り添った情報の提供になってないと、情報には意味がないと思います。 
だからまだまだまだ工夫が必要.
大切なのは情報ではなく、交流。

だからこそ最低限の情報はいつでも動画で語りかけられるように、毎月収録を続けていきます。
そして最低限の情報は動画で見て、なるべく交流や相互のやりとりを増やしていきたいと思っています。

教育は、柔軟な思考を持ちながらどんどん形を変えて心の深層部に染み渡るようなものにしていくことが求められていると感じます。
楽しく、ほっこり、わくわく、そして真摯に。心理プログラムで社会の課題を少しでも解決できるように、頑張ります‼️

そのうち、ジャパネット浮世みたいな感じで、わくわくするよ、ワクワクするようなお仕事案内ができるべく、私も日々成長中でございます。
今年もあとわずか。 アイディアヒューマンサポートサービスは今年も年末12月31日まで。年始は1月1日から。

365日休まないカウンセリング、メンタルトレーニングセンターとして、コロナ禍の日本に灯る光になれるようにスタッフ一同がんばります❣️
↓先輩にいただいたお着物をお正月用のスーツに仕立てて収録。こんな専用スタジオですが、オンエアの時はかっこよくNEWSスタジオみたいに仕上がるのが毎回、感動です❣️

藤村 えりこさんのワンダークリエイトさん凄い‼️いつもありがとうございます😊