寒い冬が苦手は私はこの言葉を何回も言い聞かせながら暖かい春を待っているのですが、今年は本当にこの言葉を何度も何度も言い聞かせています。

早くコロナ禍の冬が過ぎ去り、この社会の疲れ果てたメンタルをなんとか回復基調にしていきたいと本当に願っています。<Br.

【冬来りなば春とおからじ】この言葉、学のない私は日本の古来の言葉だと思っていましたが、実はイギリスの言葉だったんですね。

「If winter comes, can spring be far behind?」

イギリスの詩人の西風に寄せる歌の一節。世界中で猛威を振るう感染症に私達は、変革した社会を受け入れていくのか?知らん顔して今までの日常を貫いていくのか?

どこに正解があるか?解けないテストを突きつけられながら、疲れ果てて、なお、答案用紙に向かうような苦しさが社会を覆っています。<Br.

だけどたった一つ言えることは、お互いに声を掛け合いながら、攻撃するのではなく話をしっかり聴きながら、しんどい時だからこそ、私たちが忘れてはいけないメンタリティがあるのではないかと思うのです。それを誰がメッセージしていくか?だと思うのです。 

菅総理が国会の初心演説で自殺の増加食い止める国民の健康のために「SNSの相談窓口を増やしていく」と言う言及がありました。

医療従事者の方のための心のケアのSNS相談が決まりました。

自殺対策もさらにSNSカウンセラーを増やして対応に当たるようです。アスリートたちの支援のSNS相談。被災地の方のためのSNS相談。今こそボランティアの気持ちを持ち寄りながらひとつ、ひとつ、しっかりと寄り添いを届けていきます。

今日も私は、私達プロフェッショナル心理カウンセラーは、自分たちがやれることを全力で。春がやってくることを信じ続ける心を忘れずに、できることを全力で頑張ります。

↓外に遊びにはいけなくても季節は感じていたいので椿のお花のスーツを着ました。マスクは二重で。曇り空の国会議事堂、春には綺麗な緑の並木になるはずです