今日は待ちに待った一龍斎春水先生の独演会でした。素敵な街並み、素敵なホール。

内幸町ホールは、樋口一葉発祥の場所だということで、とても素敵な場所でした。春水先生のお話を聞きにきた人でホールは満席。

声優になって50年!講談をされて30年!おん年70年!(見えなーい!本当にキラキラです🌟)
先生のキャリアは輝かしいだけでなく凛とした本気の言葉を紡ぐ方のパワーを感じます。

古典講談を話される一龍斎春水先生のお声の凛とした優しさ温かさ、、、。
深く深く、心に沁みてきました。

伝統芸能の奥深さ、言葉の力、そして何よりも先生の歩んでこられた道とそこでのおであい。私もその一人になれたことが何よりも嬉しくてじんわり涙が溢れてきます。

15歳の時大好きなアニメを見て声優さんにファンレターを書いた日々。あの時は50年経ってこんな素敵な人生が待っているとは思わずに汚れた大人になんかなりたくないな、なんて思っていた(笑)

今も子どもたちに伝えたい。
人生って不思議なくらい素敵。本気で生きていけば、、、。

春水先生、素敵な時間をそして、素敵な人生を本当にありがとうございます!

↓いただきものの大島紬をワンピースに仕立てたアンサンブルはここ1番のお出かけの時のもの。私を守ってくれるお守り勝負服です☺️