日本でのはじめてのスーパーマーケットでのお買い物。ウクライナ交流センタースタッフのイリーナさんのレクチャーです。その間子どもたちは日本のお金のお勉強。これは浮世と高溝さんが担当しました。

たこ焼きやお好み焼き、焼きそばを焼くのはメンタルトレーニング個別塾の先生たち。なかなかみんな職人ですよね!
壁には全国の皆様から送られてきたアイロン、ドライヤー、自転車、スポーツ用品などを、きれいにディスプレイして皆様を心からお迎えしました。

スーパーでのお買い物で一番人気はお魚コーナー、調味料の質問は多数。やはり生活の支援というのは、ものを与えるだけではなくてこういう細かい疑問や不安を丁寧に取り除いていくことが大切だと実感しました。

子どもたちの勉強会では、お金だけでなく消費税のことやお札に書いてある人物や富士山などの説明もしました。せっかく日本に来たのだから少しでも日本の文化に興味を持ってもらえたら嬉しいな。

小島可奈子さんは、お茶を3ケースも。

そして今日到着のアイロンとドライヤーもたくさん新品を買ってくださって届けてくださいました!個人でここまでしてくださる方は本当にそう多くはない。本当にありがとうございます‼️

アイロンを寄付してもらった!と私がみんなの前で発表した時には、みんなから拍手が起こったくらい。だけど人気すぎてすぐなくなっちゃってみんなに行き当たらなかった、、。ごめんなさい💦
(今度は全国の優しさを持つ【あなた】を全力でまた募集します!)

子ども用自転車も4歳の子供が見つけて、よっぽど嬉しかったのか、ずーっと乗っていました。そしてそのまま持って帰った!すごいよね!

アイディアヒューマンサポートサービスの中にある全国心理業連合会のウクライナ交流センター、こうして小さな会社のスタッフたちがみんなで心を込めてお迎え。

仕事もやりながらだから、みんななかなか忙しいけれど、それでもチーム一丸でやり切った感動はなかなかのプライスレス‼️ウクライナの人たちの喜ぶ顔を見ると苦労も一瞬で吹き飛ぶのです。
(同じ感動を得たい、ボランティアメンバーのカウンセラーや大学生を全力募集します!)

ウクライナの方々からは口々に「本当にありがとう。あなたたちは素晴らしい」と声をかけていただき、リピーターさんたちもたくさん来られていて、ウクライナの避難民の皆様に少しづつ私たちの活動が定着してきたことを感じます。

様々な要望や、して欲しいことなど、リアルな実態として、避難民の皆様の想いを理解できてきている実感もあります。
まずはここまで来ました。

あとは一つ一つ、丁寧にそしてダイナミックにいろんな思いを形に変えていきたいです。信頼して貰って、ものではなく心がつながり始めて、、そして、ここからほんとの心のサポートが始まるのだと思います。

ここまで来るのにウクライナ文化を教えてくださった片岡先生、異文化カウンセリングを教えてくださった杉原先生、SNSカウンセリング協議会のお仲間たち、、。

たくさんの人たちの力があって、私たちが窓口になってウクライナの方々のサポートをさせていただいているということを感じた今日でした。
これからもさらに。
ひとつひとつ前に、前に。
せっかく日本を選んで来てくれたウクライナの人たち。

その子どもたちはウクライナの未来の希望。それを日本で預かる私たちとしては、なんとしても子どもたちの笑顔を守る存在でありたいと思いました‼️

ボランティア、そして物品、ドネーション、引き続き全力で募集中です☺️

壮絶な戦火から逃れた人たちがせめてこの日本で安全安心な気持ちで日々過ごせるようにあなたの小さな【何か】を形に変えてください。ご協力よろしくお願いします‼️