先日、渋谷にてデジタル田園都市国家構想担当大臣、若宮先生を囲んでの素晴らしいミーティングが開催されました。

私も理事をさせていただいているデジタル田園都市国家構想応援団が主催の集まりでしたが、若宮大臣はもちろん他の理事仲間の皆様とも、とても意義ある時間を過ごすことができました。

スクエアエニックスの元米国法人の代表を務められていた方や、ルマン24時間耐久レースでレーサーとして活躍され、今は日産自動車の取締役として活動されている女性❗️

お会いする方々皆様のお話がとても興味深く、お話がつきませんでした。

私が今、急務として取り組んでいるウクライナ避難民の皆様の【仕事につなげる】というご相談をしたところ、さっそくIT事業者の方々から「ウクライナの方を雇用できます。うちは英語なので大丈夫です」とお話しをいただいたり、学生たちには実際に自然豊かな場所で宿泊しながらデジタルスキルを学んで就業もセットでなどのお話もいただきました。

やはり人と人の想いがつながれば、いろんな可能性が見えてくるのだと強く感じました。

デジタル田園都市国家構想応援団は、日本のデジタル産業のトップや経営者たちが集まっている場なので、私がウクライナのお話をしても、皆さん「こんなことならできるよね」とか「我が社ならこんなことがやれるよ」ととにかく皆様、話が早い!そして社会がまるごと、どんどん動いていくダイナミックさを感じます。

どうしても支援とかボランティアと言うと「私には無理」とか「余裕ない」と言う人たちも多いです。言葉の壁を理由にする人も多いですがポケトークがあれば大丈夫❗️(笑)

それぞれができることを、できる範囲で、そして想いを込めてやっていけばいいのだと感じました。戦争を止める力はなくても、日本に来られた方と、一緒に勉強や仕事をすることはできるはず。充実して過ごしてもらう努力はできるはずです。

ウクライナの方々の誇り高い文化と素晴らしい知性と共に、私たちが一緒に日本の産業を盛り上げていく、素敵なことです。可哀想な人に仕事をあげる、、と言う考えではなく、一緒にお互いが輝ける方法を、知恵を使って、気持ちを込めて一緒に考えていきましょう。

もちろんデジタル人材育成だけじゃなく、飲食、芸能、農業、、可能性は広がります。そしてそれを包括的に提案しつつ、丁寧に一人一人に合った形で仕組みを作り上げる。

さあ、さらに加速して動き出します!
異国にいても自分らしく働ける。

心のケアの相談窓口と合わせて、働きがい作り、やりがいづくりも大切な私たちの社会課題です。