医療、介護、福祉、そして観光。
沖縄にはその全ての活動に、素晴らしい自然や環境がベースとなっている気がします。

子どもたちの間で急速に悪化しているデジタル依存性と不登校の子どもたちに沖縄での自然に癒されながらデトックスという可能性を探りに、今日は尊敬するタピックグループの宮里医師のところにご相談に来ました。

その中で、アイディア通信制高等学院の生徒たちの将来の学びや仕事についてのご相談もさせていただきました。

海洋環境や動植物について学びながら、お仕事もできる、そんな豊かな環境に身を置くことで子どもたちの心のケアにもなるのではないか?と考えています。

実はこの企画はコロナ前からずっと、暖めていたことだし、それらを通信制高等学院やメントレ塾という具体的な形から更なる発展も遂げていきたいです。

そして観光の就業には、ウクライナからの避難民の方の可能性もあるのではないか?と思いました。緑豊かな沖縄で戦争トラウマをゆっくりと癒しながらのお仕事。インターナショナルスクールも多く英語環境も完備されている学校で、ウクライナの子どもたちの教育も豊かにならないか?とあれこれ試行錯誤中です。

何よりも感動したのが今日見学させていただいたタピックグループの【幼保連携型認定子ども園、沖縄地球こども園】でした。

人気漫画、ワンピースの世界観そのままに宮里ドクターが語られていた子どもたちの理想の保育幼稚園。
伸び伸びと子どもたちが過ごしていく姿。それが実現されている姿を目の当たりにして、感動のあまりしばらく声が出ませんでした。

元気に挨拶してくれる可愛い子どもたちと、行き届いた環境、そして何よりも素晴らしい先生たち。
子どもは地域の宝であり、国の宝です。

私も心を込めて多くの子どもたちと癒しの島、沖縄でたくさんの教育とセラピーと就業支援、頑張りたいと思います。