「こんにちは!僕は日本の中学生一年生、君は?」

優しく声をかけられて、お母さんに手を引かれてドキドキしながら日本のお兄ちゃんに挨拶するウクライナの子ども。素敵すぎる‼️

アイディアメンタルトレーニング個別塾の勇敢な生徒が今日はウクライナのボランティアに参加。しかもちょっと難易度高そうに見える(実はサポート体制がしっかりしているのでそうでもない😊)

乗馬セラピーのプログラム。
ウクライナの子どもがお馬さんに触れたりするのをしっかりサポート!そして「できたね!」のハイタッチ‼️
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やっぱり素敵すぎる‼️

最近、学校苦手な日本の子たち多いけど、なんとなく私には理解できます。いつもカウンセリングしてて思いますが、今の子どもたちの友達とか学校から生活って本当に疲れるもん。

たとえば進学校とかでは、偏差値とか学力とか、子どもの価値の基準が一つの要素しかない。ペーパー試験ができたら勝ち、マウントとるコミニケーションできたら勝ち。親が金持ちだったら勝ち。そんな勝ち負けの中にずっといたら、敗者ばかりのギスギスした関係になってしまう。敗者なりたくないと思ったら、そこから逃げ出すことで自分を守るしかない。

だから、子どもたちに自信をつけるのは、一つの方向だけでなくて、いろんな柱を作ってあげる。それがその子の自信となって心を支えていくのです。

スポーツでもいいし、外国人と話せるコミ力でもいい。もっというならば、何もできなくてもこう言うところに参加してみよう!と思う勇気とか、、それだけで、すごくないですか?

もちろん遊びではなく本気のボランティアなので、ちゃんとミッション(使命)があります。
日本の子どもたちには「ウクライナの子どもたちの日本での大切なお友達になってあげてくださいね」と伝えています。

それが何よりもの今日のミッション‼️
おおー、もしかして、牧場到着、わずか5分でミッションクリアかな?😊☺️

子供の自己肯定感を高めていくには、勉強という一つの方向性だけでなく、総合的な人間力を高めていった方が、はるかに社会に出てからの力になる。

それがわかっている親御さんは、ドキドキしながらも優しく見守りながら、こうして子どもを1人でボランティアに参加させられます。親御さんの勇気にも拍手!
ウクライナの子どもたちと乗馬できるなんて、なかなかない機会ですから。そう言う経験こそが、自信になる。

しかも英語でのやりとりは勉強へのモチベーションにもなりますしね。英語だけではありません。ウクライナを通じて世界の地理の勉強や歴史の勉強。何よりも目の前にいる人たちの存在や文化に敬意を払うという人間的な学びになります。

日本の同一化された集団教育の中で、理屈ではなく多様性を学びます。
この日はなんと‼️小田原市長もご挨拶に来てくださいました。

お忙しい中本当に感謝です。
小田原の素敵な乗馬セラピー。自由に放牧されている山羊さんが、とても癒してくれる素晴らしいアニマルセラピー的な穏やかな時間。

ウクライナ心のケア交流センターでは、これからもアイディアメンタルトレーニング個別塾と連携して、ウクライナ支援の輪を広げていきます。それが日本の子どもたちの心の教育にもつながると確信できた一日でもありました❣️

🌼今後も日本の子どものエディケーションボランティア!クリスマスイベントやアニマルセラピーなど楽しく継続していきます❣️

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