今日の産経新聞。写真付きでデカデカと載っていて少し気恥ずかしい💦
だけど、丁寧に取材いただいた記者の方には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

子どものことを語る時、理想を語るのは比較的簡単。その中で親に責任を負わせるのも割と簡単。そうして親はどんどん追い詰められていくのですが、デジタル依存や不登校の課題などは、社会全体でどうすべきか?を考えていくことだと思う。

だけど、子どもは心の環境を変えれば、わりとすぐに変わるから親ができることはまだまだたくさんある気がします。やらなければならないではなく、自分たちにも出来ること、という意味で。

アイディア高等学院は絶対にいじめのない学校にしたいと思う。生徒たちと人間関係について考える授業を展開したり、生徒一人一人につくカウンセラーが生徒のSOSをキャッチできるくらいの心の距離であるところから、まずはスタート。  

まだまだ社会へのチャレンジははじまったばかりだけれど、理想を押し付けず、概念に囚われず、心理学や多くの人間が幸せに生きていく知見を生徒たちがたっぷり吸収してくれるように、高校生活という限られた時間の中でお伝えすることが私たちのミッション。

だけど前の学校ではいじめとかあって、不登校だった生徒が、楽しそうに笑いながらウクライナの英語の先生と会話しているのをみると素直に嬉しい。

学校って楽しいところ。
安全なところ。そして一緒に考えて寄り添ってくれる大人のいるところ。

まずはそこを原点に、今日もみんなで頑張りましょう‼️