KAZKAを日本にお招きしてからもう一ヶ月が過ぎました。
日本から帰国した彼女達は、あれから休むことなくウクライナで、アメリカで、いろんなところで歌いつづけている。

キーウの地下鉄のエリアをステージにして歌うサーシャたちを見てなんか涙が出てきた。
広島の原爆ドームを見て「僕のすむ街もこんな風に焼けたよ。(広島は)今のウクライナだ」といったディマも鮮やかに縦笛を吹いている。

新幹線で品川に着いた時、幸せそうにホームで歌い始めた優しいサーシャ。歌の妖精みたいに伸び伸びといつも楽しそうに振る舞っていた、本当に温かい人。

ウクライナの故郷の山の風景(彼のルーツ)をずっと動画でみせてくれた知的で繊細なディマ。ステージみたらやはり天才‼️すごすぎる。
まるで、昨日のことのように思い出す素朴な彼らとの交流。

そして冬を超えて歌い続けるKAZKA,
頑張ってる彼らの精神性に。

音楽そのものが持つ素晴らしいエネルギーに、心が震えて涙が出る。
寒いウクライナの冬を乗り越得ようとする【人間の力】を改めて感じる。

日本の、いえアジアのKAZKAファンクラブ会長に任命された私としては(笑)、
彼女達とともにウクライナの冬になんとか【暖かい】をギフトしたい。

日本に住むウクライナの人たちからの【必要なものリクエスト】は一日でたくさんの数が届いている。今度は私たち日本人が何ができるか試されている時。
誰もが優しい気持ちは持っているはず。

具体的にそれを行動に繋げる力も誰もが持っている。
急ごう。急ごう。
ウクライナは氷点下になっている。

✳️ウクライナの現地に暖かいものを贈るプロジェクト始まっています。詳しくはウクライナ心のケア交流センターまで。