渋谷3丁目町内会のおばさまたち、ウクライナ料理に惹かれるグルメのカップル、心理カウンセラーの人たち、一人できて料理と雰囲気を堪能するメディアの方々、、、。

普段なら行くお店も好みも違う日本人たちが集う。そんな不思議な空間だった、1日限定の渋谷三丁目酒場の貸切りウクライナキッチン❣️ウクライナこころのケア交流センターの新しいコンセプトプロジェクトです。

ウクライナから来られている可愛い子どもたちとお母さん、ミラさんの明るい歌声とともに、みんなが歌い楽しく踊る、、、。

こんな場所をウクライナの人たちだけではなくて、私たち日本人も求めていた気がします。コロナの長い鬱憤したエネルギーで気が付かないうちに私たちも何も感じないように疲れないように、心の感度を下げていた気がしました。

そんな時に、こんな優しくて可愛くて温かい時間に身を置いて、ウクライナ支援という一つの想いで、みんなが集まれる場所、それは何かをしてあげるという押し付けがましい善意ではなく、ただ、自分たちもたのしんでそのために、私たちができるお手伝いをする、そんなことがこれからも続けばいいなと本当に思っています。

✴︎ちなみに昨日は時間を要するコース料理の限定でも70名の方がご来店、そのうち3分の2が日本の方でした☺️
日本の方が支払ってくれた料理代金は、ウクライナの支援のために使われます。

おいしいと楽しいが、ウクライナの支援になります。皆さま本当にありがとうございました。

そして、夜に開催されたウクライナンヴォイスでは、今日はウクライナ本国からのズーム生中継。電気に限界のある中で、蝋燭の光を頼りにお話くださって本当に感謝です。

アナスタシアさんから、ウクライナでの悲惨な戦争のお話をリアルに聞きました。
25歳のまだあどけなさが残る彼女がしっかりとした顔つきで話すことが、あまりに悲惨すぎて息をのみました。

そして若いボランティアたちがロシアから解放された地域に、手弁当で物資を運ぶ。

「今、そちらで足りないものはなんですか?」

「食料、赤ちゃんの粉ミルク、おしめ、ペットフード、生理用品、、何も足りない。何もない」

電気のないウクライナで、自分たちが生きにだけでなく互いに支え合おうとしている若干25歳アナスタシアさんの凛とした言葉がとても心に響きました。

ウクライナに暖かいを贈ろうプロジェクト!ぜひ、ご参加ください。
クリスマスまでには、100件の暖かいを贈れたらいいのに!と思っています☺️

https://www.facebook.com/100005727933779/videos/pcb.2056933834507528/891637815160906