京都の桜を愛でながら、保津川下り。

初めての体験に子どもたちも興奮がおさまらない。そして温泉でゆっくりした後は、亀岡人権センターの杜先生、まや先生たちのご用意いただいたお食事へ。

関西ではなかなか私たちも心のケア催しができないので今回は、少人数でも一泊二日で、夜はじっくりみんなで女子会トーク。

おいしい心のこもったお料理に舌鼓を打ちながら、自分たちの故郷のこと、将来のこと、いろいろ忌憚なくお話しできるこんな機会が必要だったのだと思いました。

もちろんその合間に個別にご相談にも応じます。
生活支援や心理支援、どんなことでも喜んで!が私たち渋谷ひまわりのモットーです。

翌日はお近くのお寺さんでウクライナの平和の特別法要を御祈願いただきました。

宗教の枠を超えて、日本の良き伝統と、暖かい地域との交流は、きっと避難民の皆様の心の痛みを少しでも和らげられたのではないかと思いました。

トラウマケアは会話のカウンセリングだけじゃないんです。ゆっくり自然の中で深呼吸したり、母国語で思い切りお話ししたり、ゆっくりとおいしいものを食べるのも、美しい文化や伝統に触れるのも全て全て、心の回復には重要なこと。

大阪、京都、神戸などそれぞれの地域の中だけで生活しているとどうしても、交流も狭くなりがち。
だからこそ、こうして広い規模での交流はとても大切ですね。これからも、もっと多くの人たちにこういう活動を続けていきたいと願っています。

ご支援いただける皆様を全力で募集中です❣️

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