私のフェイスブックを見ていただいているお友達が、何名もここ数日の投稿で私のことを心配してくれたり、勇気づけてくれたりして、あらためて人の心って優しいなあ、と感じる今日です。
大丈夫、心配しないでください😊

私は自分の役割を粛々とやっていると思っていますし、ウクライナ大使館にも随時、状況をご報告しながら対応もしているので、凹んだりしている事はないので安心してください。

本気で活動をしているといろんなことが起こりますから。

感情に振り回されず、ウクライナの人のためにやる事をやる、それだけです。

ただ、ウクライナの人たちにはびっくりさせてしまって、不要な不安を与えてしまったことは事実なので、テレビ局には正式なルートできちんと謝罪を求めました。

たとえ編集のミスであってもウクライナの人たちが辛い想いをしたことは事実ですからお詫びをしてもらう必要があります。

そして責任者は真摯にそれを受け止め対応してくれました。

その上で私にメッセージをくれたウクライナの人たちには、それを個別にお送りしました。

そして、もちろんそれだけでは、終わりません。

今日、文章でいただいた正式なメッセージを、日本に住むウクライナ人の代表である
ウクライナ大使にお渡しする予定です。

そこで大使からのメッセージがあれば、またそれをテレビ局の責任者にきちんと伝えるつもりです。

今回のことが、日本人がウクライナ支援を行うことのブレーキにならないように。

日本の人たちが、もっともっとにウクライナのことを理解し、その痛みを少しでも深く理解できるように。

両方の気持ちをわかる、わかりたいと思うからこそ、静かに、そして積極的に、その橋渡しをしていきたいと思います。

ただ、なぜかことさらに大袈裟にしたがる一部の日本人ウクライナ支援者には驚いています。

 

そういうことしたら、ウクライナの子どもたちに二次被害が及ぶことが分かってないのか?

わかっていてもそんな事は、日本の大きなメディアをやっつけることに比べたらどうでもいいのか?

不思議ですね。

今回の事を、そんなアンチの人たちに利用されないように、わたしも心ある関係者の方々にしっかりとお願いをし、感情的に騒ぎ立てないのはもちろんのこと、子どもたちの将来のためにもデジタルタツゥーの削除をお願いしていきたいと思います。

今、緊急なのは、アメリアちゃんはじめ出演してくれた子どもたちのケアです。

自分のわからないところで、騒動に巻き込まれ、大人から話を聞いてショックを受けた子もいるでしょう。

それをまた周りの大人が騒いでいることにつらさを感じているのだとしたら、本当に胸が張り裂けそうです。

彼らこそ、いま1番労りのメッセージを受け取るべきだと思います。

彼らは素晴らしい仕事をしました。

勇気を出して、何度も練習を重ね、ウクライナを代表して日本の人たちに大きな影響を与えてくれた本当にの勇者です。

「正直、最近はウクライナの支援のこと、ちょっと忘れていました。だけど24時間テレビにウクライナの子たちがが出ているのを観て、あらためてまた支援しようと思いました。やはりこういうことは継続が大事ですね。この気持ちを思い出させてくれてありがとう」

私宛に届いたこのメッセージに、彼らの今回の活動の素晴らしさが表現されていませんか?

今回の彼らの行動に最大限の感謝を伝えたい。

日本の皆様、ウクライナの皆さま、このウクライナの子どもたちに、どうか労いと暖かいメッセージをお願いします😊

さあ、今日も朝から忙しい!
仕事のミーティングもたくさん詰まっていますが、ウクライナのミーティングや大使館とのやりとりも目白押し。渋谷ひまわりのみんなで一丸になって頑張りますっ!
皆様にも、良い一日でありますように。