今日はこの5日間で、1番たくさんの人数のウクライナの方がおこしになり、孤立孤独をなくす年末年始の交流会、最終日でした。

本日も三日連続で浮世の稚拙な書道の【書き初め】を皆様にご披露。

その方の生まれた年の干支の漢字を書いてお渡ししました。これが結構、大好評で、「私も!私も!」と、多くの人からリクエストをいただき喜んでいただきました。

こんなささやかなことでも、喜んでいただき、楽しんでもらえる心の豊かさ、優しさをもったウクライナ避難民の方を本当に尊敬します。

また、令和6年度能登地震についても、熱心に皆様がお見舞いのメッセージを金王八幡宮の絵馬に書いていただき、 奉納いたしました。

ウクライナの皆様の温かい気持ちに本当に心から感謝の気持ちです。

そして、最後は昨日も盛り上がった、輪投げ大会❗️子どもからだよーと伝えたのですが大人が次々と並ぶのでそのまま続行!3回の輪投げが全て外れると、また列の最後尾に並ぶ、、、まるでエンドレスの「当たるまでやるぞー」の気持ちが、カオスすぎて、笑ってしまいました。

昨日から、景品を買い出し、段取りを何度もやり直していたスタッフは、予定通りに行かなくなったので、慌てて「どうしましょう」と聞いてきましたが、私の答えは「良き、良き」です。

ウクライナの人をなんとなく日本風のルールでコントロールしようとしないのが、大事なポイント。

みんなが楽しんでくれればそれで良いのですし、景品もなくなればそこまでなので、そんなに堅苦しく考えず、みんなでそれぞれのルールを作って楽しめばいい。私たちはなんとなくそれを緩やかにまとめていくだけだと思います。

それが、私がウクライナの人たちから学んだ大切な心。おおらかな心。
今日も年配の方が多かったです。 

普段は1人では電車に乗れないという方も多いので、とても嬉しい❣️

お一人の年配の女性はお名前がわからかったので、
「MAMA」と呼ばせていただくと笑顔で話しかけてくださいました。言葉はわからなくても、その笑顔がとても嬉しくて、思わず手をぎゅっと握ってしまいました😊

そして大好評の村上ダリアさんのウクライナ図書館。たくさんの人が借りていかれました。エバちゃんもきてくれてありがとう❗️こんな優しい心遣いの連鎖がここにあります。
さて、12月30日から5日間に渡ったウクライナ避難民の方々の年末年始のサポート交流会。今年は昨年の5倍くらいの方がお越しになられました。

ウクライナの戦争の先行きがまだ見えない中、各国の避難民への支援の形も変化していくと思います。
今年は仕事、子どもの教育、そして住居といろんな課題が出てきます。

ウクライナ避難民の方を人手不足の日本の新しい産業の力に変えること、国が変わっても子どもたちの教育のキャリアを止めないこと❣️この二つをもっともっと日本の多くの人たちと連携して、サポートしていきたいと思っています。日本の皆様どうぞご支援よろしくお願いします❣️

ウクライナの皆様、一緒に頑張りましょう❗️