私とSUGIZOさんと「これから、、」は、社会に関して。

まずは、来月24日に侵攻2年を迎えてしまうウクライナの支援のこと。

私たちが来月16日金曜日に議員会館で外務省などの後援をいただきシンポジウムを考えていることや避難民の子どもたちが高等教育を言語の問題や経済的な問題でなかなか受けられなくていま、支援が必要なことなどをお話しさせていただきました。 

「僕はね、本当に!子どもたちのために、本当になんだってやりたいって思ってるんだよ」と真摯に語られるその言葉は静かだけど力強くて、私も心が奮い立ちます。

子どもたちの教育のための支援プロジェクトを立ち上げてウクライナの子どもたちの未来と才能を守る活動を展開していきます。

そして次は能登震災。

私たち全国心理業連合会の心のケアのチームがいよいよSNSの相談窓口を設置して、現地にも行く予定をしていることをお伝えすると、SUGIZOさんも被災地に行かれて(もちろん一般のボランティアに混じって交通規制のないところに参加)ボランティアをしたい!いくんだ!という強い想いを感じました。

炊き出しでも荷物運びでもなんでもやる!という言葉に、思わず「いやいやいや!まだお怪我もありますから」とつっこんでしまいました。

「もう元気!医者も2ヶ月でよくなるって言ってるし、もう2ヶ月経ったから」とのことでしたが「それって絶対安静で2ヶ月という意味で、全く安静にされていない、、」と横でマネージャーさん、、、。

「大丈夫!あまりスケジュールがないから、すぐに被災地いくよ!」と。

私、今まで音楽のことはよくわからなかったのですが、彼と生き方を側で見させていただくと、ああ!これがロックか!と思わざるを得ません。

究極のプロフェッショナルだけど、単なる仕事じゃなくその人の生き方そのものが大きなうねりのようになったその人の表現になるのだなぁと。

そして、図々しくもとってもなんか、理解できる気がするのです!と言うとスタッフから「浮世先生もロックに生きてますもんね」とツッコミが入りました。ロック?私が???

そこはよくわかりませんが、感覚的に似ているものは感じるのです。

だからこそ、SUGIZOさんがその本気のホンモノの活動の中で、私たちとも何かしらコラボをしてくださることに心から感謝しながら、私自身も、本気のホンモノとしてもっとネジ巻いて弾けて貫いていかなきゃ!と改めてグッとお腹に力が入るのでした。

有名だから大きなことができるのではなく、とにかく理屈を言う前に身体が動く!
お金があるから大きなことができるのではなくて、やり切ろうとするから人が集まる!

ニワトリが先か卵が先か?と迷っている人はいつも時間がかかる。進化する細胞がある日突然大きな進化を遂げて何かになるように、支援とはいつも全力で気持ち一つで進んでいく姿のような気がします。

手探りで、迷いながら、限られた時間を全力で注力されるその姿勢に、お互いプロフェッショナルの領域は違っても同志という言葉がピッタリきたミーティングの時間でありました。

また、近々いろんな発表をどんどんしていきますのでご期待くださいませ!