羽生選手2連覇

歴史が変わる瞬間
というものがある。
私がお会いした時は
まだ高校生だった
フィギュアスケート羽生結弦さん。

あの時からクマのぬいぐるみで
控え室で他の選手と
じゃれてたなぁ(笑)

本番前にピリピリする
選手が多い中、
自然体でリラックス出来ている
メンタルは大物!と
思っていましたが、、、

彼の快挙は本当に嬉しい!
もちろん宇野くんとの金銀、
そして大会2連覇!
世界が認める技術力、表現力。
そしてメンタルの力!

古い価値観からの脱却

すごい、すごい!と
思うと同時にかつてみんなが
「日本人は体型に恵まれないし、
 表現力も乏しいから
 フィギュアスケートで
 メダルは無理」と
言われていた時代がある事を
思い出しました。

彼をはじめとする
日本のフィギュアスケート界は
もちろんそんな古い価値観を
ものともせず、
持ち前の練習への情熱や
日本ならではの表現力を
探求しながら頂点に立ちました。

思い込みと決めつけ

私も思い込みや
決めつけは大嫌いです。

例えば
「カウンセラーは仕事にならない」
とか(笑)
それは人によるし私を含めた
当人たちのやり方や伝え方に
問題があるからそ
の結果になっているだけ。

それ以外にも
たくさんありますよね、
知った風な言葉で「所詮さ〜」
みたいな過去の価値観に基づいて、
今頑張ってる人を
冷めた感じで否定する人達って。

欧米の人にはかなわないと
決めつけてしまっていたら、
羽生くんも宇野くんも
誕生しなかったはずで、
みんなが全力で考え、闘い、
学んだ結果が歴史を作るんだ!と
思います。

日本フィギュアスケートにも
織田選手がいて、高橋選手がいて、
たくさんの輝く素晴らしい
プレーヤーの次の世代に、
羽生選手が生まれて、
また宇野選手が続いて、、、

選手たちは限られた
アスリートでいる時間の中で、
ケガに泣き、
プレッシャーに苦しみながら、
それでもサラリと歴史を変える。

アスリートに比べると、
私たちビジネスパーソンの時間は
とても長い。

次の世代へ

何が残せるか?
何を次の世代に継げるのか?
どんな人にとっても、
まだまだやれることはある。
時間はあるから。

活動は、
始まったばかりのような気がします!
メダルに輝いたすべての選手と、
そして今、頑張るすべての方に
心から祝福を!です。