今日は火曜日、ウクライナ交流センターのイリーナさんの活動の日。笑顔で挨拶を交わし、今日もウクライナ交流センターで自分たちに何ができるか?
いま避難民の人たちが何を必要としているか?をディスカッションするところからのミーティングは始まります。

そろそろお仕事の支援の時期だからね、働きがいのある仕事に就けるようにどうしたら良いかな?とか、お仕事でパワハラセクハラに合わないように、お仕事カウンセリングの相談窓口作らなきゃね、などとお話ししていました。

そんな時突然教えてもらったこと。
イリーナさんの街のスーパーマーケットに爆弾落ちて、たくさん人が亡くなったって。軍事基地でもないのになんでそんなところ狙ってくるんだって、、。

まるでウクライナ人を殺したいためにやっているとしか思えないって、昨日は眠れなくて一晩中泣いていたって。
イリーナさんの心の痛みが、私にも伝わってきて、聴いていて言葉を失った。

戦争中なんですよね、、いま、まさに。
ウクライナでは今日もたくさんの人がなくなってるんですよね。
どこの誰の神様でもいい。

神様でなくても良い。
経済制裁でも、首脳会議でもなんでも良い!誰か止めて!
悲しい戦争が少しでも早く終わりますように。

ウクライナの人たちの今なお、毎日続く、心の痛みがすこでも和らぎますように。
私には何もできないけど、何かはできる!そう信じて動かないと、本当に自分もあまりの辛さに潰されそうになる。

だから鈍感になって知らんぷりするのではなく、こうして私がちゃんと現実に向かい合える力をくれるイリーナさんには本当に感謝しかない!!
いたたまれなくなって、辛くなったから、だからこそ、やっぱり全力で自分のできることをやろうと思いました。

一人一人の力では何もできないけど、みんなでやれば何かはできる!
【ウクライナ避難民】という言葉、今のわたしには違和感がある。

避難民には違いはないけれど、もっと個人の尊厳や、私たちからの敬意が伝わるような優しい言葉はないのかな?
ウクライナの伝統芸術をもっと理解したいし、心からウクライナの文化への尊敬を込めてそれに触れられたら、こんなに幸せなことはない。

戦争は人の命だけではなく、文化も教育もヒトの心ですら、何もかも押し潰してしまうのですから。
七夕にくるウクライナの子どもたちが少しでも、笑顔で過ごしてくれるように、今日は流しそうめんの機械の試運転。

こんな些細なこと?と笑われても良い。
気持ちを込めて、お迎えしたい。

最大限の想いを込めた時間にしたい。
体面や電話で話を聞くだけが心のケアじゃない。

優しく美味しいもの一緒に食べることが心のケアにもなるんだと信じています。
「ウクライナに帰りたい」と泣く子どもたち。困るお母さん。

帰りたいよね、そうだよね。
辛いことたくさんあったけど、これからもあるだろうけれど、、。
それでも、つかの間に、、。
日本でも少しだけ楽しいことあったよ、
日本で苦労したけど、
良い人もいたよ。

いつかウクライナに帰って、未来を担う子どもたちの遠い記憶が、一つでも少しでも優しいものになりますように。
イベントではありません。

日本に来てくれたウクライナの人たちの癒しの想い出をつくっている時間です。
こんなことしかできませんが、心を込めて。カウンセラーたちみんなで頑張ります!

ぜひ、日本の皆さま、心を込めてエントリーしてください。
どんな形であれ、きっと想いは伝わるはずです。

💠7月7日と16日の食材募集しています。素麺、海鮮そのほかなんでも美味しいものでウクライナの人達が喜んでくれそうなものなら大歓迎!

✳️以下も計画中です。近日中お知らせ予定です!ぜひ参画ください。
💠ボランティア勉強会やります!
💠ウクライナの戦争の語り部ナイト!やります。
💠ウクライナの音楽や芸術にあなたも積極的に参加してください。理解を深めることが何よりもの支援になります。
💠交通カードなどのご寄付感謝します!
ウクライナの皆様にお渡しします。

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