進化するカウンセリングスタイル

今日は関西からのお客様に、
とても大きな学びを頂きました。
「心のケア」って、
どんなツールを使っても
できると私は信じています。

それが、AIであっても、
映像であっても。

常に時代のニーズにあった
心のケアを創り出して行くのは、
私たち、心理カウンセラーの基本であり、
クリエイトする力がない事を
世の中の理解のなさのせいにするなんて
おかしいですよね。

もちろん、私は
バーチャルゲームなるものを
日常あまりしない方だし、
リアルな幸せがバーチャルで
すべて埋められるはずはないと
信じています。

だからと言って、
バーチャルなコミュニケーションしか
知らない人たちに
その世界の中で心理学や心のケアに
親しんでもらわないと、
リアルなコミュニケーションを
知るきっかけすら生まれないと思う。

時代の変化と求められるサービス

店頭販売から、
ネットショッピングの時代になり、
そこに付加価値をクリエイトできなかった
商売が淘汰されていくのと同じ。

だから、もっと考えて、
もっとクリエイトして、
もっと、もっと悩まなきゃ!
その悩みこそが大切でしょう?

歴史が好きな私は、
新しいカウンセリングの
スタイルを模索して、こう思う。

織田信長の鉄砲隊が、
武田軍団の伝説の騎馬部隊を
破ったのと同じだと。

歴史があるから、
意識が高いから、
武田軍団の騎馬隊は
破れることはないと
なぜか誰もが思っていた。

鉄砲よりも馬と弓の方が
強いのだと信じて疑わなかった。
伝統ある鍛錬した技術は
科学の進化に負けるはずがないのだと。

そう思うと人間は
何百年も前から本当に変わらない。
歴史ある滅びるカウンセラーになるよりは、
常に新しいカウンセリングのスタイルを
使いこなすカウンセラーチームに
なりたいと私は願う。

美しい破滅ではなく、七転八倒の
チャレンジの果てにつかみとる
「バタ臭い生き残り」を選びたい。

今日
「最近とっても
 言葉が鋭くなりましたね!」

と、ある人から褒められた?
だって、自分の命と
向かい合っていますから
世の中と対峙する仕事しか
したくないですもん、、と(笑)

ワガママに
今日も生きてて良かったなあと思う
お仕事ができた事に感謝です。

先日関西に戻ったら
大阪がこんなすごいことになっていた。
街も人も成長して、
より幸せになるために毎日、
頑張ってると信じています(^^)