アイディアのセラピーインコ、キキくんが少し元気がなくなりました。
今朝会社に行きいつものように話しかけても、静かに寝てるだけ。いつものようにはしゃいだり飛び回ったりしません。

動物は愚痴ったり泣いたりできませんからね。具合が悪い時は静かに寝ているだけ。すぐにスタッフにお願いして鳥専用の病院に連れて行き、ちょっと胃腸を壊して弱り気味だということで、お薬もらってきました。早く元気になってほしいです。

鳥は空を飛ぶために、体内に脂肪や余分なものを持ちません。その分体力がなく、一度具合が悪くなるとあっという間に死んでしまうこともあります。

子どもの頃からずっとインコを飼っていて、今までそうして、何度も手遅れになって悲しいお別れを体験してきたからこそ、自分の飼っているインコたちには責任もってすぐに病院に連れて行って手当てをする。それが大人の責任だしそれができるようになったのがとても嬉しい。

小さな弱い命は後悔のないようにできる限り早めにケアをする。

浮世は、病気になってるのに元気だとよく言われますが、自分の体力を過信したことは一度もありません。調子が悪いと慌てず騒がず、サクッと病院に行ってちゃんとメンテをする。元気になったら笑顔でお仕事する。シンプルにそれだけです。元気な訳じゃなくいちいち病気くらいで騒がないだけかもしれません。

我慢してるわけでもないんですよ。
やることやるしかないってただ、そう思ってる。そんな感じ。

自分の健康もインコも大丈夫って過信しない。だけど、ちょっとくらい病気になったからっていちいち凹まない!生きてるんだから病気や怪我もする!当たり前のことと思ってケアをする。

それが、もともと、弱い私が生き抜くための大切な身につけた知恵なのかもしれません。
インコのキキくん、早く元気になってね!あなたのご主人さまも明日からまた、抗がん剤治療スタートだよ! <

ハーセプチンの点滴と抗がん剤治療ゼローダ再開。
嫌いなお薬いっしょに飲みながら、一緒に頑張ろうね!

どっちが先に元気になるか競争しよう。多分負けるんだろうな私(笑)