私は元々は生きてるだけでしんどい方。自己否定感が強いとか、いろいろ分析はできるけど個人の感じ方次第なので、そこにはあまり意味はない。
だけどカウンセリングに出会って、徐々に生きるのが楽になって、しんどい時と楽な時の両方が理解できるのが、今の心理カウンセラーという仕事に役立っている。
しんどい人も楽な時がある、これがヒント。そして楽に見えている人もたくさんの人が実はしんどいって誰にも言えないよって、カウンセラーのところに来てくれる。
それこそ、すごいハイパフォーマーに見える人でも、鬱になることありますからね。人の心はグラデーションなんですよね。
今は、期間限定で癌という病気を与えてもらってるので、いやー身体と心のリンクにて、しんどい時と楽な時が日替わり定食みたいにやってくる。「今日の日替わりは、身体がだるくてまあ、起き上がれないわけではないですが、なんとなく憂鬱な感じ」明日がどうなるかもわからない。
そんな時、その状態は変えられない。だけどその日替わりとどう付き合うか?は、自分次第だと思っています。
一日中寝ててもいいし、スマホで遊んでいてもいい。私は病気なんだよおーと家族に当たり散らすことも選択肢としてある。だけど、大事なお仕事入りました!と言われると、そんな日でも、なんとなくお化粧して服を着替えて人と笑顔で会話したりする。
そんな時帰ったら結構笑顔で顔洗ってる自分がいて、心の不思議を感じている。無理に前向きになる必要なんかないと思うけど、自分と付き合うのは一生もんだから、どんな知識やスキルよりも、カウンセリングや心理学を学ぶことはおススメです。個人的に。