自分が心理カウンセラーの業界団体に関わるようになって改めてそれぞれの「業界団体」の活動に意識が向くようになりました。
例えば、厚生労働省の管轄でもある「お客様の肌に触れるサービスの提供」としても、ネイルやマッサージは業界団体がきちんと機能しているため国の理解も深まっていく。
タトゥーに医師免許が必要というのは確かに現実的ではないけれど、これを機会に業界団体でしっかりとした基準を決め、資格制度をつくり、サービスの安全性を図ってほしいと思います。
業界団体って、やっぱり見えないところで、お客様やその道のプロフェッショナルな人たちを守っているのだと思います。
国に活動そのものの理解を促したり、基準をつくって職業人の勉強会を促したり、、、縁の下でその業界をささえていく。みんなが自分のことしか考えてないとその業界はすぐに限界がきます。
だから黒子を誰かがやらなきゃいけない。
当事者達でも、まだまだ、理解のない人が多いですけどね(笑)