今日は朝から慶應大学のテニスコートです。

今日からオーストラリアの試合に参加されるプロテニスプレーヤー伊藤竜馬選手のメンタルトレーニングonコート❗️でございます。

練習に同席してのメンタルトレーニングは、より選手たちの心身の状態を明確にし、呼吸やイメージトレーニングをうまく使いこなす大切なメンタル練習です。

メンタルのプログラムは知っていても、実際に本当に使えている選手は少ない。イメージトレーニングなんて自己流にやって結果でないという選手も多いですがちゃんとやれば、ちゃんと結果にはつながります。

全般的にメンタルって効果が分かりにくいという人もいるけれど、選手とこうして炎天下の下で一緒に考え、気づき、作り上げていく、とてもクリエイティブな作業だと思うのです。

選手ひとりひとりみんな個性も性格も違う。だけど、その才能、センスに加えて、小さい頃からひたすら努力をして結果を出してきた彼らには、メンタル引き出しを開けていくと、ちょっとしたきっかけで、飛躍的に結果につながっていくとわたしは信じています。

アスリートの可能性を信じることは、人の可能性の素晴らしさに気づかせてもらえます。
トップアスリートとは、特別に恵まれた一部の人たちのお話ではなく、私達よりもほんの少しだけ、スポーツに頑張る努力家なのだと思います。

だからこそ、人の可能性を信じて、なんとかその人たちがより輝けるように、少しでもお役に立ちたいと、テニスコートに通います。

↓慶應大学は今OBの方の学園祭みたいなのが開催されていていろんな企業がPR兼ねて出店していました。

その展示の一部としてランボルギーニが展示されていて、キャンパスと超スーパーカーの組み合わせに思わず息を飲みました。このテニスコートもたくさんの卒業生の方々の寄付での思いがこもっているそうです。