【江ノ島水族館でアニマルセラピー】

江ノ島に来たのは、1991年の国際イルカクジラ会議でイルカセラピーについて登壇した時以来です。もう30年前？！

今日はアイディアヒューマンサポートアカデミーのみんなで海のアニマルセラピーです。江ノ島水族館はクラゲが有名だそうでとても楽しみだったのですが、期待以上でした！クラゲって本当に美しい生き物なんですね‼️

セラピーらしく自分が気になる海の生き物を感じてみる。

ぎゅうぎゅう詰めでなぜかこちらを向いているウツボ。ちょうちん魚は丸くてコロンとしていてまるでゲームキャラクターみたいに可愛いです。そして真イワシの群れは大きな水槽の中でまるで芸術作品のように離れたりひっついたりしながらキラキラ輝いていました。

水は無意識との対話を表し、地球の命の根源となる海の波音を聞きながら過ごす１日。
参加者にとっても、コロナ禍のストレスから解放される豊かな時間になったと思います。

豊かな自然の中で心を癒すのは人としての命の力を高めるにもとても大切な事です。コロナ禍でデジタルだからになってしまった脳を、五感を開いて、視覚と聴覚以外にも触覚、嗅覚（潮の香り）、味覚（海を見ながらランチ）などを満たしていくことは心の健康につながっているのだと思います。

これからもさらに地域に密着した少人数のソーシャルディスタンスのケアをしながらのネイチャーセラピーを行っていきたいと思います。

１２月の日曜日どうしても慌ただしく思いがちですよね。皆様も豊かな時間を過ごされますように、、、。