KAZKAと日本で過ごした14日間、私にとっては本当にあっという間で、その後も取材の対応とか、イルカセラピーイベントや大学で行われたウクライナの子どもの学習イベントなど慌ただしくウクライナ関連のイベントが続き、ようやく今日から日常生活が戻ってきました。

ご連絡など遅れていた皆様ごめんなさい。ようやくメッセージ読みつつあります。

福岡の太宰府天満宮での特別公演から始まり、沖縄ではひめゆりの塔での祈り、そして山梨の高校での素晴らしい子ども達との交流。その後は、東京に戻り、伝承ホールでの七夕、SUGIZOさんのライブ、そして国連ビルでのシンポジウム本当に日々楽しくて濃くて夢のような時間でした。

(そして私たちもKAZKAたちも、何よりもイリーナさんが壮絶な睡眠不足💦みんなボランティアで本当に頑張ったよ〜💦)

また、一つ一つゆっくりと振り返っていきますが、ウクライナ支援はまた次のステージに入って行ったと思います。

避難民の日本での生活が長くなってくると(そして今後は自立を促される時期がくることを思うと)居場所づくりだけではなくて、子どもたちの教育やより良きキャリアにつながるようなしっかりと根付いていく、生き方支援が大切だと思います.

また音楽、芸術、そして心のケアのプロジェクトチームを作り、日本国内での連携だけでなくウクライナや世界につながるサポートネットワークを展開していきたいと思います。

KAZKAたちの活動の応援もさらに展開していきます。今回も本当にボランティアできてくれて、ハードスケジュールの中文句も言わず、日本にウクライナの音楽と文化の素晴らしさ、そして平和のメッセージを伝え続けてくれたKAZKAたちに心から感謝します。

そして日本で受け皿となり、平和への大きな気持ちで活動をご一緒してくださったSUGIZOさんに心よりお礼申し上げます。

KAZKAたちの出国のフライトは朝5時起き。私たちのセンター全員は強制されなくても、早起きして見送りに来たけど、なんと!SUGIZOさんも徹夜のレコーディング明けで見送りに来てくださいました。

ボランティアでも、ボランティアだからこその、このあり方。 
世界を少しでも変えて行くって言葉だけじゃなく、こういう小さなところに現れていくのだと思えた毎日でした。

一流の人たちと活動するのは本当に、刺激的でワクワクするくらいイタ気持ちいい!
そして、もっと自由に、もっと飛躍する意識で、全力で前に進んでいきたいと思います!

皆様のご支援本当にありがとうございました!引き続きどうぞよろしくお願いします!